2016年6月21日火曜日

初期訓練の内容はこんな感じです。

フライトトレーニングはまずは飛行機の基本3動作の学習から始まります。 3動作とは:

Pitch
Roll
Yaw

です。 飛行機は操縦桿とラダーペダルを使ってこの3つの動きをコントロールし、それに加えてスロットルで出力をコントロールしながら飛ばします。 これが基本なので最初の数レッスンは基本の水平飛行、上昇、下降の練習をします。 離着陸は教官が担当しますが、教官のなかには最初のうちから彼・彼女がどうやって離着陸をしているかを口頭で説明しながら操縦をしてくれる人もいるでしょう。 気持ちに余裕があればそういうのにも耳を傾けるといいでしょう。 学んでいることでいっぱいいっぱいになっても気にしなくて大丈夫です。

操縦訓練と同時に行わなければならないのが航空無線です。 飛行機に備え付けの無線(ラジオ)を使って管制塔などと更新をします。 慣れないうちは、例え英語に自信がある人でも(そう、ネイティブスピーカーでさえも)戸惑うと思います。 特殊な言い回しがありますし、管制官によってはとても早口で指示を出してくる人もいます。 慣れるまでは焦らなくていいです。 でも、無線をこなせないと一人でフライトすることはできませんからなんだかの練習をする必要があります。

僕は小型無線機を購入し、暇があればタワー周波数に合わせて他のパイロットと管制官とのやり取りを聞いて耳を慣らしました。 同時に真似をして言ってみることで口も慣らしました。 住んでいた所が空港近くだったこともあり、自分の家から無線を聞くこともできたので便利でした。

そういう環境になくとも最近はネットで航空無線(ATC=Air Traffic Control)を聞くことができます。

www.liveatc.net


が有名でしょう。 このサイトの左上に空港コード(例 CYYJ = ビクトリア国際空港)を打ち込むとその空港の周波数が表示されます。 常に動いているわけでもないみたいですが、雰囲気を掴むのには便利です。


http://www.liveatc.net/search/?icao=cyyj


このURLでビクトリア国際空港のページに飛べます。

ここで注意してください。 大きな国際空港の周波数を聞いても、ある程度の知識があり、ローカル知識がないと何を言っているのかわからないことも多々あります。 ですから、あくまでも「耳を慣らす」程度のつもりで聞くことをお勧めします。

上昇・下降がある程度できるようになったら旋回(ターン)の練習も始めます。 地上ではエンジン始動方法、滑走、離陸前点検なども少しずつ一人でできるようになるように訓練が進められます。 こうやって書くと学ぶことは結構多いなぁと我ながら思います。 でも、少しずつ訓練は進みますから、毎回のレッスンで学んだことの復習、次回やるよと言われたことの予習をしっかりやってのぞめば問題ありません。 特に、勤勉な日本人の場合は大丈夫だと思います。

続きはまた次回。


(つづく)


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